
鶏もも肉ってジューシーでおいしいよなあ。
鶏肉の中で1番好き!!
でも、カロリーが気になる・・・。
鶏肉の中でも1番人気なのが、ぷりっとジューシーな鶏もも肉。
とってもおいしい鶏もも肉ですが、じつは結構高カロリーなのが気になるところ。
でも、調理しだいで簡単にカロリーオフすることができるんです!
この記事では
について解説していきます。
体型が気になるけど鶏もも肉を食べたい!
・・・という人は、この記事を読んでぜひ試してみてください!
鶏もも肉とは

鶏もも肉は、あし~ももの付け根までのお肉です。
食用鶏であるブロイラーからとれる部位の中でもっとも大きな部位ですが、そのわりに値段の高いお肉です。
その理由は、需要の高さにあります。
日本では、むね肉よりジューシー感のあるもも肉のほうが人気があるため値段が高くなる傾向があるのです。
鶏もも肉の特徴
鶏もも肉の特徴は大きく3つあります。
鶏もも肉はよく動かす部位なので、他の部位と比べても筋肉質で程よく弾力があります。
肉色は赤みが強く、肉自体もコクがありタンパク質が豊富です。
タンパク質だけでなく、鉄分の量も鶏肉の中でもっとも多く含まれています。(※筋肉のみ。内臓は含まない。)
これだけ聞くと体によさそうですが、鶏もも肉は脂質の量がかなり多いです。
皮付き鶏むね肉100gあたり145kcalなのに対して、皮付き鶏もも肉100gあたり204kcalと50kcalも高いのです!!
(出典:https://healmethy.com/press/chicken-calories/)
体型を気にしている人が食べる時は、カロリーオフして食べたほうがいいですね。
鶏もも肉の選び方

鶏もも肉を選ぶ時のポイントは次の3つです。
まずは鶏もも肉の厚みをチェックしましょう。
薄っぺらいものは飼育されていた期間が短かったり、生育が悪かったりして旨味やコクが少ない可能性があります。
できるだけ厚いものを選んだほうがおいしい鶏もも肉を食べることができます。
また、選ぶ時は鮮度のチェックも重要です。
鮮度を見る時はまず、肉の色を見ましょう。
鮮度がよくないものは赤身部分が白っぽくなっていたり濁った色をしているので、そうなっていない透明感のある肉色のものがおすすめです。
それから皮目が見えるものは、毛穴にも注目してください。
鮮度の良い鶏肉の皮は、毛穴が盛り上がっていてぼこぼことしています。
逆に、皮の表面が平たんものは鮮度が悪いので見分ける時の基準にしてください。
鶏もも肉のおすすめ調理方法

鶏もも肉は鶏むね肉と違い、火を通すとぷりっとしてジューシーなので「煮物」や「ロースト」などがおすすめです。
骨付きのものを調理するときは、酢やレモン汁を加えると酸でカルシウムが溶け出して一緒に食べることができます!
ただ、どうしても気になるのが「カロリー」。
そこで、簡単にカロリーオフできるレシピを紹介します!
ぜひ試してみてください。
カロリーオフできるレシピ
カロリーオフするための方法はいくつかあります。
調べるととにかくいろいろあるんですが、一番かんたんなのは「皮をとる」ことです。
皮には脂質が多く含まれているので、はがしてしまうことでカロリーオフすることができます。
ただ、この方法だと皮の使い道に困ってしまうというデメリットがあります。
そこでおすすめなのは「グリルで焼く」ことです。
数ある調理方法の中で1番脂が落ちるのは、焼くことです。
とくにグリルで焼くことで、網の下に余分な脂が落ちるのでカロリーを抑えることができます。
今回はグリルで作れるカロリーオフレシピを紹介するので、ぜひ試してみてください!!
1,鶏もも肉を食べやすい大きさに切る
2,切った鶏もも肉に、酒大さじ1、塩小さじ1/3、おろしにんにく小さじ1/2、コショウ少々を揉みこんで10~20分置いておく
3,グリルに並べて、時々ひっくり返しながら弱火でじっくり焼く
4,20~30分焼いたら完成!
味付けも塩を使うことで、よりヘルシーにすることができます!
またじっくり火を通すことで、脂をしっかり落とせてカロリーオフにつながります。
まとめ:カロリーオフでもっとおいしく
鶏もも肉の特徴や、カロリーオフできる調理方法についてまとめてきました。
カロリーのもとである脂質は焼くことで減らせるので、体型が気になる人はとにかく焼いて食べることをおすすめします。
もっとカロリーが気になる場合は、皮をとることで更にカロリーオフすることができます。
また、カロリーオフしてもおいしいお肉を食べるには、買う時の選び方も重要です!
この記事を参考に、よりおいしく鶏もも肉をたべてくださいね!