
残業が多すぎて体が限界・・・入社できたのはいいけど、このままでは死んでしまう・・・
でもまだ一年しか経ってない。
三年はいないとだめって聞くし・・・
うわあああああああああああああああつらいよおおおおおおお
皆さんこんにちは!もはしです!
今回は職歴が浅くても転職を成功させるコツをお教えします!!
ブログを始めたばかりのとき、あまり時間がとれていませんでした・・・。
ブログに注力したいと思っていても、残業が多く帰る時間がとても遅くなってしまっていたためです。

このままでは会社の仕事しかできないまま時間が過ぎて行ってしまう・・・。
せっかくブログを始めたのに、ぐあああああああああ!!!!!
そんな!時は!レッツ転職!!!!!
ということで転職をした私ですが、すでに3回の転職経験があります。正直褒められた話ではありませんが笑
私の職歴を書くと
・新卒 ホームセンター 1年3か月
・二社目 NHKの訪問員 6か月
・三社目 広告営業 1年3か月
・四社目 現在の会社
こんな感じです。 キャリアとしては完全にアップしています。
広告営業もめっちゃ大手です。絶対にみなさん知っている会社なので、このあとはかなり転職しやすかったです。
とはいえ、職歴が厚いとは決して言えません。 ですが、成功体験がしっかりあり、ある程度コツがわかったのでそれを書いていきたいと思います。
転職成功のコツ(万能)
- 退職理由はポジティブに!
- 何をしたいのかを明確に!
- 何ができるのかを明確に!
- なぜその会社なのかを具体的に!
- すべての紐づけをしっかりと!
こんな感じです。多分転職サイトなどでも言われていることばかりだと思いますが、実際に私が感じたある意味「生の声」の意見をもとに説明していきます。
転職理由はポジティブに!

これは正直わかりやすかなと思います。 自分が面接官だったとして「残業が多いのが嫌で・・・」「上司と会わなくて・・・」みたいな人は採用したくないですよね。
とはいえ、そのような理由で退職する人なんてとってもたくさんいると思います。
なので、そんな時は次に目を向けた発言に変換できるように心がけましょう!
残業が多いのが嫌
↓
なぜ嫌なのか
↓
自分の時間が取れない
↓
時間があれば何をしたいのか
↓
資格の勉強をしたい!
上司と会いたくない
↓
自分はそうなりたくないと思った
↓
自分は良い上司になりたい
↓
マネジメントを勉強したい!
こんな感じです。
もちろん、各々の事情によって中身は変わりますが、これによって面接官の印象は格段に変わります。 退職理由がネガティブなものだった場合、絶対にポジティブに変換して話せるようにしてから面接に臨みましょう。
ポジティブに変換できない人に、ぜひ読んでほしい本があります。
洋書を翻訳したものですが、洋ものにありがちなポジティブでイケイケとは違って、論理性があり心が鍛えられる本です!
ぜひ読んでみてください!
何をしたいのか明確に!
人によっては、上記のタイミングでしっかりとしたものが出来上がっているかもしれませんね。
何をしたいのかがわからないと、自分自身が何を軸に転職すればいいのかわからなくなります。さらに、うまいこと転職できたとしても、何を学べばいいのかわからず、働く意味が薄くなってしまいます。
ちなみに、内容はすぐそこのものでも、遠い将来のものでも大丈夫です。
例えばですが
「人と話すのが苦手だから、営業になってまずしっかり相手と話せるようになりたい。」
「将来地元に帰りたいので、田舎を盛り上げられるように起業したい。」
など、どちらでもしっかりとやりたいことがあるのだなという印象を与えることができます。
今でも、1年後でも、30年後でも、自分の希望を考えるのが大切です。
何が出来るのかを明確に!
これは正直少し難しいです。
自分ができることが何かを判断するのは基本的に自分ではありません。
ですが、単純に経験から、何ができるのかを推測するのがいいと思います。
あとは、単純に友人や同僚、上司などから褒められたことがあることを思い出してみましょう。
例えば、私の場合は小売りと営業の経験があるため、人と話す、情報を引き出す、状況を分析する、提案を説明するなどの能力があると考えられます。ほかにも、ゼミ長や応援団の団長をしていた経験があるため、人をまとめる能力がある気もします。
これで一応備えていそうな能力はわかりました。そのうえで、実際にその能力は特徴と呼べるのかの具体的な説明も必要になります。
この場合、営業していた時の業績が何番だった、入ってすぐにアルバイトへの指示出しを任されていたなどのエピソードがあると、より説得力が増します。
このように、経験や周りの声から自分の能力や長所を考える→実際のエピソードと紐付け、説得力を高める
この順で考えるといいでしょう。
長所を考えるのが苦手な人には、短所を長所として話すという方法もあります!
考え方と話し方を変えるだけで、短所が長所になることもあるのです。
Kindle Unlimited読み放題の対象になってるので、加入している方にはぜひ読んでほしいです!!
なぜその会社なのかを具体的に!
「その志望理由ならほかの会社でもいいんじゃないの?」
学生時代や転職中にこう言われた人は少なくないと思います。 私自身言われたことがありますが、考えていないと一気に面接官の心証が悪くなるため、超恐怖の質問です。
ですが、ちゃんと考えていけば何にも問題はありません。
ちなみに、考えやすい順番で言うと、
1会社理念や社風
2その会社の商品
3その会社独自の制度 の順です。
一番手っ取り早いのはやはり会社理念や社風ですね。自分の考えとマッチしており、この理念を抱く仲間と働きたいと思った。若手でも実力主義な社風のため、自分の実力を試せると思った。など、働くにあたっての紐づけがしやすいです。
商品の場合、実際に使っていただけでは働くほどの理由に結び付けられないので、それによって自分が助けられた、生活が便利になったなど生の声を用意する必要があります。もちろん、自分でなく家族などの声でも良いですが、ちょっとハードルが上がります。
会社ごとに独自の制度がある場合は、それを理由にするのもありでしょう。ですが、そもそも特徴的な制度がある会社自体珍しく、その上で自分のビジョンとしっかり合う制度でなければいけません。しかし、制度まで調べているというのは実際好印象を与えられるので、あれば話に出して損はないでしょう。
全ての紐づけをしっかりと!
これだけいろいろなことを考えて臨んでも、全部がつながっていなければ意味がありません。
どうしてやめたのか
何がしたいのか
何ができるのか
なぜこの会社なのか
それがすべて合致するから今この会社の面接を受けているという印象を与えられれば、基本は問題ないでしょう。
ちなみに今更ですが、何ができるのかとしたいのかは必ずしも同じ系統である必要はありません。
これができないからできるようになりたいという場合は、十分に理由としての説得力があるからです。嘘にならない範囲で現状を加味しつつ、考えていけるといいですね。
面接官は、これらすべてがしっかりと整っているか判断するために面接をしています。そうでないと、早く辞められたり、戦力にならなかったりするからです。とはいえ、今は完全に求職者優位の時代です。人手が欲しいのはどこでも同じ。ある程度の自信はしっかり持って面接に向かいましょうね!
転職の実例
2社目→NHKの訪問営業
から
3社目→広告営業
に転職した時の話です。
そもそも、NHKの訪問営業に就いた理由はある意味偶然でした。
ホームセンター時代に体を壊し、退職を余儀なくされた私。
人と話すのが好きだったので、次は営業になりたいと思い転職活動を開始。不動産やケーブルテレビ、自動車の買い取りなど、結構幅広く受けていました。その中で、一番早く内定が出たのがその会社だったのです。
NHKは日常的に見ていましたし、好きな番組もありました。なのでまったく抵抗なく入社したんです。ただ、入ってから、こんなに嫌われているのかと愕然としました。
もちろん嫌な人ばかりではなく、やさしいお客様もいました。
しかし、「人と話すのが好きで営業になったのに何やってんだろう」と思い、転職を決めました。
退職理由として僕が話したのは、「営業として成長できない点」でした。
結局商材がNHKの契約のみであるため、一般的な営業とは異なります。しかも法律で決まっているため、そこで押し売りをしようと思えばできてしまいます。僕の場合は性格上強く出ることができなかったため、丁寧に説明するやり方ではありましたが、120人中40位くらいの業績でした。
とはいえ、ほとんどが説明になってしまうため、反論や疑問→説明するだけという、慣れてしまえば作業のような営業にどうしてもなってしまいます。そのため、自分の成長につながらないというのが退職理由でした。
次にやりたいこととできることですが、できることをさらに伸ばしたいという内容で話しました。
小売りと営業の経験があるので、営業としての基礎的な能力はすでに持ち合わせている。しかし、本来の営業とは、お客様の話を聞き出す情報収集能力、お客様の話から問題を特定する課題分析能力、それにあった解決策をわかりやすく提示する提案説明能力が必要だと考えました。
そのうえで、この営業としてのスキルを伸ばしたいというのがやりたいこと、できることの内容でした。
最後にその会社でなくてはならない理由ですが、理念と制度の2つを挙げました。
その会社の理念は、商材が広告なので、取引先のお客様だけではなくそれを見ている一般の方も含めた、全員にメリットがあるようにしたいという内容でした。これの紐づけは簡単でした。前職では、お客様にメリットがほとんどないものでしたから。とはいえ、しっかり丁寧に対応する僕の営業行為に対しては、お礼を言われることも多く、そこはやっていてうれしかった点ではありましたが。
そして、その会社は非常にたくさんの研修や教育制度があったのでそれも理由に挙げました。その制度を活かして、20代のうちにいろいろな内容を吸収したいと思っていますと話しました。
私の場合、このような内容で内定を勝ち取ることができました。 ぜひ、参考になれば幸いです。
まとめ!!
いろいろ言いましたが。僕は今でもNHKが嫌いなわけではありません。ダーウィンが来た!は毎週録画していますし、昆虫すごいぜ!は毎回欠かさず見ています笑
これは一例なので、NHKに関する内容はあまり気にしないでいただけるといいかなと思います。
転職は難しいものではなく、コツさえつかめばだれでもできます。
職歴が浅いどころじゃない方も問題ありません。 今は職歴なしですら歓迎とうたっている求人がたくさんあります。僕もそうですが、なりたい自分のため、理想の未来のために、まず踏み出す勇気が必要です。
必ずしも転職という選択をする必要はありませんが、転職を考えているけれど足踏みをしてしまっている方の背中を押すことができれば幸いです。
もう一つ、人と話すときは自信が大切です。面接も接客も自身の有無でだいぶ印象が変わります。とはいえ、いきなり自信を持てというのは難しいものです。
とりあえず、自分が全知全能の神であると思ってみればいいかなと思います笑
根拠のない自信を引っ提げて行動を始めましょう! ありがとうございました。
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