
顔の印象がスマホの位置だけで、ずいぶん変わるらしい・・・。
顔の映りがよくなるスマホスタンドってどういうものがあるかな?
Web面接は対面の時とは違い、スマホなどのカメラ越しでしか自分の印象を面接官に伝えられません。
それゆえに、スマホを使ってWeb面接に臨む際には注意点があります。
①顔が暗くなりすぎていないか
②カメラを見下ろしていないか
③カメラに近づきすぎていないか
④面接中に揺れたりずれたりしないか
この4点を抑えるだけでも印象がよくなります!
逆にこれらを注意せずにWeb面接に臨んでしまうと、顔が暗くて不健康そうな印象を与えたり、威圧感を与えてしまったり、画面が揺れるせいで面接する側の集中を欠いてしまったり・・・。とにかくいいことがありません。
そこで準備しておきたいのが、スマホスタンドです。
スマホスタンド1つで、印象が大幅に改善されます!!
そこでこの記事では、面接官に好印象をもってもらうために必須な「スマホスタンド」を5つ紹介していきます。
実際に面接を行う環境に合ったものをセレクトしてください!
Web面接のやり方は、こちらの記事で解説しています。
合わせて読みたい
【スマホ】web面接のやり方や流れをゼロから解説【注意点】
Web面接に合ったスマホスタンドとは
Web面接では
・暗くならない
・カメラを目線の高さにする
・スマホを安定させる
この3つができるスマホスタンドが最適です!!
よく見かける、立てかけるだけのスマホスタンドはNGなので注意しましょう!
Hiyoo スマホアームスタンド 4~11インチ対応
Hiyyoというメーカーから出ているスマホスタンドです。メーカー名自体はあまり聞いたことがありませんが、この商品自体は優秀です!
アームは110cmまで伸ばすことができるので、折り曲げたりコイル状に巻いたりして高さを調整することができます。そのアーム自体は、アルミ合金とABS樹脂でできているので、曲げやすさと丈夫さを兼ね備えています。
土台はクランプ式になっています。この製品のクランプ式台座は最大8cmのものをはさめるので、テーブルなどのしっかりしたものに取り付けて、画面ブレを防止することができます。
説明書もついているので、フレキシブルアームのスタンドを使ったことがない人でも困ることがありません。それから、スマホだけでなく任天堂スイッチやタブレットでも使用可能なので、プライベートでも十分活躍してくれそうです。
LFS スマホアームスタンド 3.5~6.3インチ対応
スマホアームスタンドでよくあるのが、アームが硬くて曲げられないという問題です。それを解決できるのが、このLFS製のアームスタンド!
アルミ合金を使用したアームなので、Hiyyoの製品よりも柔らかく曲げやすくなっていて女性におすすめです。ただ柔らかいぶん、アームをまっすぐに伸ばすとスマホの重みで垂れ下がりやすくなります。なので、画像のようにねじって使用することがおすすめです!
アーム自体は最大70cmまで伸ばすことが出来るので、長さも申し分ありません。
ホルダーはクリップタイプになっているので、洗濯ばさみのように使うことができ使いやすいです!!また、ホルダーの対応サイズは3.5~6.3インチとなっているので、スマホを挟んで使用する分には十分ですが、タブレットなど大きなものは使用できません。
土台部分はクランプ式になっているので、しっかり留めることができます!最大8cmの厚さの場所に設置することが出来るので、設置する場所を選びませんし画面ブレも抑えることが出来ます。
AKEIE スマホスタンド フレキシブルアーム 3.5~6.3インチ対応
AKEIEのスマホアームスタンドは、アーム部分が曲げやすいようにさらに工夫されています。アーム部分はアルミ合金でできていますが、根元に近い部分は直径1.3cm、先端に近い部分は直径1cmになっています。こうすることで、根元でしっかり固定しつつ先端付近で微調整しやすい構造になってます。
アームの全長は70cm程なので、長さも申し分ありません。
ホルダーがクリップ式になっていて、洗濯ばさみのように使ってスマホを挟むことが出来るので、付けるのも外すのも楽々です!!ただし、対応サイズが3.5~6.3インチとなっているので、スマホを挟むのには問題ありませんがタブレットなど大きなものは挟めません。
土台はこちらの製品もクランプ式になっているので、がっちりと固定することが出来ます。厚さ1cm程度の場所でもがっちり固定でき、ブレる心配がありません。
もう一つ特徴的なのは、充電コードを挟める部分があることです。充電しながら使用していると、充電コードがブランブランして邪魔な時ありますよね。AKEIEのスマホスタンドなら、コードを挟んでブラブラしないようにしてくれます!かゆい所に手が届く製品です。
Vikrin スマホスタンド フレキシブルアーム 4~6.2インチ対応
Vikrinのスマホスタンドは、だれでも簡単に使うことが出来る製品になっています。
まず、土台部分がクリップ式になっていて設置の手間がかかりません。クランプ式だと取り付け時や取り外しに少々手間がかかりますが、クリップ式なら挟むだけで設置できるので非常に楽です!ちょっと場所を変えたくなった時もささっと移動することが出来ます。
加えてホルダー部分もクリップ式になっていて、取り付けや取り外しが簡単です!Web面接以外で使用する予定がないのであれば、すぐ設置できてすぐに外すことが出来るこの製品がおすすめです。
アームの全長は48cmで、ホルダーの対応サイズは4~6.2インチとなっているのでスマホホルダーとしてしっかり機能してくれます。タブレットなど大きなものは挟めません。
1つ難点としては、クランプ式より動きやすくなっているようで、音量調整などでスマホ自体に触れてしまったりすると揺れてしまいます。Web面接中は、触らないように注意しなくてはいけません。
ですが、手軽さは5製品中1番です。
Jacess スマホアームスタンド 台座強化型 4~13.5インチ対応
Jacessのスマホスタンドは、クランプやクリップで設置する必要すらありません!台座のスペースさえ確保できればどこにでも置くことが出来ます!
台座の大きさは直径19cm、重さは1kgです。正直1kgは重そうと思うかもしれませんが、スマホスタンド自体そう頻繁に動かすものではありません。むしろ、使っている最中に動いたり倒れたりすることのほうが心配です。Jacessの製品は、台座をとことん強化することで倒れたり動いたりする心配をする必要がなくなりました!画面ブレの心配もありません。
アームの長さは35cmで、表面がシリコンゴムでおおわれているので見た目も触り心地もよいです。
ホルダー部分は4~13.5インチまで対応しているので、スマホ・タブレット・スイッチなどを挟むこともできます。ただし、ホルダーには熱気が抜ける部分がほぼないので、長時間のビデオ通話をする際はスマホなどの温度が急激に上がる可能性があります。
友人などとのリモート飲み会などは長時間になりがちですが、Web面接ではそれほど長時間になることはないのでWeb面接で使用する分には全く問題ないです。
+α:顔を明るくするには
身近なものを活用することで、顔を明るくすることが出来ます!
1番簡単なのは、机の上やひざの上に「白い紙(またはハンカチ)」を置くこと。白いものは光をよく反射するので、レフ版の代わりになってくれます。
ただし、カメラに映る場所に置いてしまわないように注意しましょう。
また、手持ちのライトをつかって顔を照らすことも効果的です。照らしすぎると白飛びしてしまいますので注意です!
まとめ
Web面接を受ける前に、自分の環境に何が足りていないのか1度考えてみましょう。
・家でやるのか、やらないのか
・背景をどこにするのか
・もしものトラブルに対応できるか
など、しゃべる用意以上に準備することがたくさんあります。
スマホスタンド1つで解決できることも多いですが、そもそもどんな環境で面接を受けるのかしっかりシミュレーションしてから選ぶようにしましょう!